節約ライダーのブログ(F650GS)

子持ち貧乏サラリーマンが(カミさんに怒られないぎりぎりで)人生を最大限に楽しんでます

北海道ツーリング (草津で)予行練習 前日

先月から、天気のいい週末を狙ってキャンプツーリングしようと目論んでいるのですが、なかなか自分の予定と天気の都合がつかず、のびのびになっている状態。
そもそも、北海道ツーリングの予行練習なので、それまでにいかなければ意味がない。


天気予報を日々チェックしていたのですが、ついに来週週末の予報が出まして・・・



来週も雨。


と、いうことで明日出発します。
準備完了の図

明日も雨なんですが、どうせ来週も雨なので同じ。いや、同じというのは語弊がある。
なんたって明日は台風が通過するらしい。
明日出発といっても、仕事にはいきます。17時半に仕事が終わって、職場でシャワー浴びてから出発。


キャンプ場所は埼玉某所。
チェックインなし。無料。一応駐車料金¥100はかかるらしいのですが、今日その場所に電話確認したところ、夜は係員がいないので・・・と、言葉を濁した。
キャンプ場ではないがキャンプはしていいとのこと。


ただ、河川敷なので台風通過後の水量が若干不安ではある・・・


むりなら、マン喫でもいいしね。

北海道 ツーリング雑誌 これで頑張る!

もっていく書籍たち


この、北海道ツーリングWalkerと、北海道ツーリングパーフェクトガイド。
いずれも2018年発売なのだが、春先に最初に書店で発見して、今年版出てから買おうと思って待っていたのだが、なかなか発売されない。それもそのはずで、つーりんぐWalkerは不定期発行なので今年は無し。パーフェクトガイドの2019年版はキンドル版のみで、書籍として発売されたのは2018年版まで。



スマホで仕入れる情報もいいのだが、テントで一人次どこ行こうか思案するには、スマホの小さくて明るい画面より、やっぱり本!
内容は若干古いが、私は迷うことなく書籍版を購入!と、言いたいところだが、書籍版であるこの本、どこを探しても無い。まぁ、去年の本なので単純に「品切れ」というのもあるのだが、なんと現在アマゾンでは、3倍のプレミア価格になっているではないか!
ヤフオクには出品すらない状態。


これだけプレミアがつくんだから出版社も書籍版出せばいいのに・・・。と思うのだが、やっぱり数が出ないと利益出ないしね・・・


で、いろんな書店を巡り巡って、ようやく見つけたのがこれ。


北海道ツーリングWalkerと、北海道ツーリングパーフェクトガイドはいずれもコンセプトが似ており、きれいな写真や、読み物を少なめに掲載。その代わりツーリング中に必要な情報、例えばキャンプ場情報や、ライダーハウス、温泉・・・等。もちろん観光地情報やおいしいお店情報なども!つまり私が欲しい情報が満載なのであります。
掲載されているスポットの数ならパーフェクトガイド。それぞれのスポットの内容も細かく書いているのがツーリングウォーカー。意外と情報がかぶっていないので、両方持っているとかなりの情報量になります。


お勧めです。買うの大変だけど・・・



ちなみに、
キャンプ場ガイドは2003年発行。
今、読み返して、よさげなキャンプ場をGOOGLE MAPのマイプレイスに登録しているのですが、さすが2003年版。次々に出てくる跡地や廃墟の画像・・・
ちょっぴり悲しい気持ちになりました。
ただ、ネットで検索しても出てこなかった、今となってはマイナーなキャンプ場が掲載されていたり、これはこれで使えます。マイプレイスにある程度落とし込んだら持っていかないかも・・・。


そして、
ツーリングのマストアイテム。というか、ベストアイテムといっても過言じゃないツーリングマップルに至っては1998年版。

買いなおそうか迷ったけど、節約節約・・・
いっつも雨でぶよぶよにするので新しいのは気を使っちゃうし、スマホもあるし、古いから汚ったなく使っても気にならないしね。


表紙のバイク、ビンテージとして掲載されたわけではないところが時代を感じさせますな。

北海道ツーリング 持ち物精査

持っていくべきかどうか迷っているもの

BERIKの3シーズンジャケット&パンツ
べリックでは現在ナイロンパンツの販売はしていなく、上下セットアップはもうないらしい。


そんなことはさておき、バイクの旅は極力持ち物を減らしたいもの。


かといって、いざ現地で「持ってくればよかった~」ってことも、極力避けたいもの。
体一つで持ち運びしなければいけないバックパックなら、迷う物は清く置いていくことになる。が、ことバイクであれば多少の過積載も可能ちゃぁ可能。
で、今迷っているのがこれ。
ジャケットはもちろん持っていくのだが、問題はパンツ。スリーシーズンで現在インナーは外している。ウィンターの3シーズンと言うだけあって、防風性が非常に高く、べンチレーションはあるものの太もも上に左右10センチ程度しかない。簡単に言うと暑い。経験から言って上限22~3度が限度。


プロテクター装着の自分ルールとして、脊椎プロテクターと上下膝肘パッドなしではバイクに乗車しないようにしている。
なので暑い日はメッシュパンツ。またはプロテクタータイツをジーンズの下に履いて乗車し、寒い日はこのセットアップパンツか、前述のプロテクタータイツ&アウトドア用の防寒パンツで対応している。
つまり、プロテクタータイツと防寒パンツの組み合わせのほうが、全体の荷物を減らせるのではあるが、このライディングパンツはバイク用であることから、防風性能に加え、防汚性能、簡易防水と、刻々と変わる天候にはこちらのほうが対応しやすい。というメリットがある。


諸先輩方のブログを見るかぎり「メッシュジャケットのみは言語道断。かならず防風ジャケットを持っていくこと!」という記事はよく見かけるが「防風パンツを持っていったほうがいい」と、いう記事はあまり見かけたことがない。そもそも、防風パンツを持っている、履いているひと自体を自分の周りではあまり見かけない。


私の場合は、真冬の夜中も行きつけのカフェにバイクで行くので、防寒性能は必須。
当然長距離ツーリングも季節を問わず行き、スキーもバイクで行く。

2019年3月 草津に行った時の画像。


スキー帰りの途中に寄った赤城山 この数日前に冬季閉鎖が解除された


今回はメッシュジャケットも持っていく。と、いうか着ていく。たぶん港まで暑いはず。さすがにメッシュパンツはやめておく。たぶん7月の北海道では必要ない。


まあ、現在は迷っている状態だが、最終的には出発直前の天気予報を参考に決定予定。
今のところはどちらででも対応できるよう、自宅の使っていない和室いっぱいに広げて準備中。